主な特徴

• 主軸径 φ80 mmによる重切削

  被削材 S45C

  

• 設置スペース 半減化提案

  治具下の空間を利用することで、従来ヨコ型#40で加工していたアクスルシャフトなどの長軸部品の端面加工にも対応可能で、従来のヨコ型設備の50%のスペース(当社比)で生産が可能となり、工場レイアウトが大きく変わります。
  また、油空圧バルブ等の調整が必要な機器を設備前後面に集約することで機械側面からのメンテナンスが不要。複数台で使用する際には機械間ピッチ 150 mmでレイアウトが出来、最小スペースでのライン構成が可能です。よって、ワーク輸送距離が短く搬送時間短縮とコスト削減にもつながります。

  

• 最高の切りくず排出性

  加工スペースの下には構造部品がないベッドレス構造のため、加工時に生じる切りくずは直接機外へ排出、切りくずによる諸問題が大きく改善します。