給排水設備機器
チラーの最低保有水量確保に
冷水用クッションタンク
チラーの最低保有水量を確保するために必要なタンクです。
系統間の急な温度上昇を防止する役割があります。
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主な特徴
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型式検索
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KTU-200 KTU-300 KTU-400 KTU-500 KTU-600 KTU-800 KTU-1000 KTU-1200 KTU-1500 KTU-2000 KTU-2500 KTU-3000 KTU-3500 KTU-4000 KTU-4500 KTU-5000 KTC-200 KTC-300 KTC-400 KTC-500 KTC-600 KTC-800 KTC-1000 KTC-1200 KTC-1500 KTC-2000 KTC-2500 KTC-3000 KTC-3500 KTC-4000 KTC-4500 KTC-5000
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クッションタンクとは
ユニットの最小アンロード時の冷却能力が冷却負荷以上になるとユニットは発停を繰り返します。
発停が頻繁に起こると圧縮機の寿命が縮まるため一定の保有水量を確保する必要があります。
また、運転スパンが短い場合はユニットの再始動制限の為、水温が急上昇する恐れがあります。
ユニットの最少アンロード時の冷却能力よりも冷却負荷が小さくなる恐れがある場合は最低保有水量を
確保する必要があり、これが確保されない場合に用いるタンクが、クッションタンクです。
最低保有水量を確保できる容量があれば十分ですが、容量が多いほど配管内の温度の差が無く安定します。